ごあいさつ

7月 25th, 2011

人体科学会第21回大会は、3.11東日本大震災後のはじめての大会となります。会員各位におかれましては、被災された方もいらっしゃると思います。心からお見舞い申し上げます。

本大会は、南山大学で12月3日(土)~4日(日)の日程で開催する運びとなりました。南山大学は、カトリック神言修道会が1949年に創立し、人 類学研究所、南山宗教文化研究所、社会倫理研究所の3研究所を擁する総合大学です。私はこのたび、南山宗教文化研究所を代表して本大会会長を務めさせてい ただくことになりました。

今大会のテーマは、「こころ、からだ、いのち―人体科学会の回顧と展望―」です。1991年に第1回学術大会が開催されてから20年が経過し、人体 科学という新たな学問分野がどのような成果をもたらし、また、どのような展望が開けているのか、改めて振り返ってみることを趣旨としています。一般発表に おいても、個別テーマの発表とともに、この趣旨に沿った発表がなされることが期待されています。

今回、本学会初代会長であった門脇佳吉上智大学名誉教授をお招きし、「「からだ」は感応道交の機関である―道元・パウロ・芭蕉に導かれて人体科学の 新たな発展へ―」という演題のもとで特別講演をお願いすることにいたしました。門脇師は、イエズス会司祭であるばかりでなく、大森曹玄老師(花園大学元学 長)の法を受け継ぎ、現在、「道の共同体」の師家をされています。『公案と聖書の身読』(春秋社、1997年)をはじめとして多くの著書を刊行されていま す。本年も5月に『パウロの中心思想―霊の息吹の形而上学』(教文館)を出版されました。

私は、人体科学会が本大会を通して、人体科学のありようについて振り返りながら、新たな展望を開くことができますことを希望しています。本大会が実り多きものとなりますよう、多くの方々のご発表ならびにご参加をお願いいたします。

2011年7月吉日

人体科学会第21回大会実行委員長 渡邉 学

(南山大学人文学部教授、南山宗教文化研究所長)

御礼

12月 14th, 2011

おかげさまをもちまして、人体科学会第21回大会が成功裏に終幕いたしました。

今大会では一般演題9、特別講演1、パネル企画1と、発表数こそ多くありませんでしたが、例年より各発表時間をやや長めに設定したことにより、発表者に研究成果を詳しくお話しいただくことができました。参加者からも質問が相次ぎ、実りある学術大会となりました。

実行委員会より、ご参加・ご協力いただきましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

一般演題発表と会場の様子

初代会長門脇佳吉先生による特別講演

懇親会

パネル企画

 

大会プログラム

11月 15th, 2011

大会プログラム(PDF)はこちらです。

プログラム